脱原発をめざす福岡核問題研究会が、玄海原発パブコメで記者会見を行った [戻る]

【消えゆく原発】で「新規制基準」についての問題点を指摘してくださった中西正之さんらをメンバーとする福岡核問題研究会は、玄海原発パブコメでは計28通の意見書を提出し、昨年末の12月27日、佐賀県庁で、その内容についての記者会見を開いている。

玄海原発パブコメでは、総数4200通もの意見書が提出されたという。数多くの人びとの思いを伝えることともに大切なのがその内容であろう。

福岡核問題研究会のメンバーは、同日発足する佐賀県の専門部会の開催にあわせて、再稼働へ向けての様々な問題点を提示するために記者会見を行った。
その内容は、福岡核問題研究会のホームページに、詳しいものが掲載されている。

技術的なことだけでなく、航空機落下の事故の危険性、原発事故時の住民避難の審査がない点など、様々な視点が提示されている。

是非、ホームページをのぞいて読んでほしい。

福岡核問題研究会

(文責 片山純子) 2017年1月30日更新